東洋医学総合手技療法

あらゆる症状の根治を目的としています。

整形外科や各種治療院・施術院に通院したが症状が改善されなかったという方はぜひ当院の施術を体験して下さい。
本場中国の正骨推拿療法の臨床経験35年以上の豊富で高度な技術は1度の施術で改善効果が実感できます。

全身に数百ヶ所あり、経絡の要所に当たり、病気の診断と治療の対象点とされるのを経穴（つぼ）と言う。本場中国の推拿療法とは、中国医学診断法に基づき経穴に手技を施し諸症状を改善させるだけでなく、筋肉などの軟部組織・骨、関節の治療も含まれる総合的医療手技学を意味する。つまり、単純に按摩・マッサージとカイロプラクティックや整体の長所を兼ね備えたものと理解していいだろう。しかし、実際はこれら日本の民間療法は、中国医の推拿療法からすれば断片的で初歩的な技術の範囲を決して超えるものではない。数千年の歴史をもつ中国医学の中でも推拿療法は、万能の治療法として重要な位置に置かれている。中国における手術を専門とする外科医と手技を専門とする推拿医との連携は日本では考えられないほどに治療成績が高い。　――　当院では、前述の推拿療法と米国最高峰の治療法と言われるオステオパシーを主に研究し、独自の特効治療法を数多く確立させたと自負している。

特に慢性腰痛は急性腰痛（ぎっくり腰など）が完全に治癒しないまま長期間経過すると発症する。腰痛は現在、日本の整形外科が苦手とする難問題の一つであるが、大多数の医者はしばしば「腰筋疲労性損傷」「筋、筋膜性腰痛」「腰筋繊維組織炎」「骨質器質性改変」などと一言ですませて適切な治療を施さないが、それは特効治療法を全く有していないことを暴露している。慢性腰痛ですら、このレベルなら坐骨神経痛ともなれば、お手上げであろう。私の経験では、日本の国家医療資格者の中で坐骨神経痛やムチ打ち症などの特効治療法を有する者に出会ったことは一度もない。
因に当院において、関節障害による慢性腰痛は1～2回、坐骨神経痛は3～10回の通院で軽快している。ムチ打ち症などは1回で完治することもしばしばである。私は若い頃、中国の名医に「効果のない治療は、たとえ無料でも患者にストレスと時間の浪費を強いるだけである」と教えられた。それは今も肝に銘じているが、100％の技術をもって治療に臨もうとしても、患者の方に「治して見せる」と言う意志と行動がなければ治るものも治らないのである。逆に「治して見せる」と言う意志の強い患者は、時として奇跡的な快復を遂げるものである。それが推拿療法である。